【動画紹介】ライオンと人間が「だるまさんがころんだ」?

大型ネコ科の動物と出会ったとき、決して背中を見せてはいけません・・・。

背中を見せた瞬間、猛獣たちは本能で襲い掛かってくるでしょう

 

主に大型ネコ科の動物の保護を目的としてるBig Cat Rescueという組織が存在します。 今回は、そのBigCatRescueが投稿した動画を紹介します!

絶対に大型ネコ科には背中を見せるな!

飼育員の男性が動物たちのオリを背にして座っています。

f:id:hollys-command-lecture:20180702154006p:plain

そこに、ホワイトタイガーのZabuが抜き足差し足・・・。

飼育員が後ろを振り返るとピタっと止まります。まるでだるまさんがころんだをやっているようです(笑)

f:id:hollys-command-lecture:20180702154016p:plain

だんだん距離が近づき・・・。

f:id:hollys-command-lecture:20180702154027p:plain

再び飼育員が後ろを見ると、「別に何でもねーし?」とでも言いたげな感じでそっぽをむきます(笑)

BigCatRescueによると、これら大型ネコ科に背中を見せると忍び寄ってくるのは、狩りをする際の野生の本能ではないか、と推測されています。

例えどんなに飼い慣らされた彼らでも、心の奥底には猛獣の魂が残っているというのがはっきりわかります。

驚愕?!ライオンなど1万頭以上が個人で飼育されている

この動画の説明欄によると、

なんとアメリカでは、1万頭以上もライオンなどの大型ネコ科の動物を隠れて飼っているそうです。 もちろん、アメリカでは多くの州が飼育を禁止、制限しています。

闇ブローカーなどを経由して、裏で購入しているようです。

世話に慣れている動物園の飼育員でも、ライオンなどに襲われる事故は多々あります。 ましてや素人である一般人がライオンを飼っていたら・・・、しかもその人が隣人だったら・・・、なんて想像するとゾっとしませんね。

実際に、猛獣を飼っていたが狂暴すぎて手に負えず、手放した猛獣たちが射殺される、というケースもあります。

イエネコやイヌなどのペットに対しても言えることですが、責任を持たずに命を管理するっていうのは胸糞悪い気分になります。