和歌山でクジラと泳げる海水浴場がオープン!

今月の10日、和歌山県太地町の畠尻湾にて、「くじらと出会える海水浴場」がオープンしました。

その名の通り、クジラと泳げる海水浴場です!

 

2008年から始まった企画で、今年で10回目を迎えます。世界でも数少ないクジラと泳げる場所で、日本各地から観光客が集まっているようです。

 

7月10日から8月21日までの間、午前11時と午後1時からそれぞれ15分間ずつと、期間限定なので夏休みなどを利用してぜひ行ってみましょう!

 

一緒に泳げるクジラについて

一緒に泳げるクジラは、太地町立の「くじらの博物館」で飼育している、サツキとセージです。

くじらの博物館は博物館のほかに水族館としても運営していて、クジラとイルカを飼育しています。 海水浴場に近い位置にあるので、クジラと泳ぎに来た時は博物館も寄るのも良いと思います!

博物館ではイルカショーやクジラショー、ふれあい体験などイベントが実施されています。

 

サツキとセージはハナゴンドウと呼ばれるクジラで、イルカに見た目が少し見ていますね。

クジラと泳ぐと聞くと、飲み込まれたりして危険かと思いますが、ハナゴンドウは成長しても平均3~4mで、温和な性格なので小さな子供でも安心して泳ぐことができます!

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注意点

クジラと泳ぐと言っても、スキューバダイビングのように特殊な器具が必要なわけではなく、普通に海で泳ぐものなので水着さえあれば十分です!

 

この海水浴場は深いため、浮輪を持っていく事をオススメします。 あと、水中にもぐるとクジラの声が聴けるかもしれないので、水中眼鏡も持っていくと良いでしょう。

 

海水浴場は更衣室、シャワー、トイレが完備されていますので、そちらの方は安心です。

 

交通・宿泊情報

「くじらの博物館」への交通アクセスについてはコチラ

 

宿泊なら最も博物館に近いこちらの太地温泉がオススメです!

夏休み中は予約が立て込むと思うので早めに予約しましょう!